欧州中央銀行総裁「経済活動に甚大な影響」新型コロナウイルス

欧州中央銀行総裁「経済活動に甚大な影響」新型コロナウイルス
ヨーロッパ中央銀行のラガルド総裁は12日、記者会見で、新型コロナウイルスの感染拡大について、「たとえ一時的であっても経済活動は甚大な影響を受ける」と述べました。
そのうえで「企業や働く人を支えるためには思い切って、協調した財政政策が欠かせない」と述べ、金融政策と政府による対策が足並みをそろえる必要があると訴えました。

そして、焦点になっていた利下げを見送り、量的緩和の規模拡大や資金供給の強化に踏み切ることについては「最も効果的で的を絞った内容を全員一致で決めた」と説明しました。

一方、アメリカがヨーロッパからの入国を停止する措置を発表したことについては「EU=ヨーロッパ連合以外の政府の決定にはコメントしない」と述べました。