東京ディズニーランドとディズニーシ―が休園期間延長

東京ディズニーランドとディズニーシ―が休園期間延長
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東京ディズニーランドと東京ディズニーシーは、来月上旬まで休園の期間を延長することになりました。新型コロナウイルスの感染が拡大する中、政府による大規模イベントなどの自粛要請の延長を受けた措置で影響がさらに広がることになります。
新型コロナウイルスの感染拡大で、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーを運営するオリエンタルランドは、今月15日までの休園を決めていました。

しかし政府が10日、今後10日間程度、大規模イベントなどの自粛要請を継続する方針を示したことを受けて、休園の期間を来月上旬まで延長することにしました。

具体的な再開の日程は、今後の状況を見て判断するとしています。

また、東京ディズニーランドで来月15日の開業を予定していた「美女と野獣」をテーマにした新たなアトラクションなども、5月中旬以降に開業を延期するということです。

このほかサンリオも、子会社が運営する東京 多摩市の「サンリオピューロランド」と、大分県にある「ハーモニーランド」の2つのテーマパークについて、今月15日までとしていた休館をいずれも20日まで延長することを決めるなど、新型コロナウイルスの感染拡大の影響がさらに広がることになります。