熊本 新型ウイルス感染の20代看護師 容体快方へ

熊本 新型ウイルス感染の20代看護師 容体快方へ
熊本市は、新型コロナウイルスへの感染が県内で最初に確認された、市内に住む20代の女性看護師について「重篤な状態から快方に向かっている」と発表しました。
それによりますと、先月21日に感染が確認された20代の女性看護師は、これまで、血液中の酸素濃度が低下し人工呼吸器を取り付けていたことから、市は「重篤な状態」としていましたが、9日午後、人工呼吸器を外せるまでに回復したということです。

10日朝までに熱も下がり、けん怠感があると意思表示ができるようになっていて、市は「重篤な状況から脱しつつあり快方に向かっている」としています。