「バイデン氏の投稿こそ情報操作」トランプ氏陣営が警告を要求

「バイデン氏の投稿こそ情報操作」トランプ氏陣営が警告を要求
トランプ大統領の選挙陣営はツイッター社に書簡を送り、バイデン氏が先週ツイッターに投稿したトランプ大統領を批判する動画こそ意図的に編集され、情報操作にあたるとして、バイデン氏に同様の警告を発するよう要求しました。
この動画は、バイデン氏の陣営が制作した選挙広告ビデオで、この中でトランプ大統領が「地球温暖化、多くのでっち上げ。コロナウイルス、新たなでっち上げ」などと発言した動画が使用されています。

トランプ大統領の陣営はこれらの発言が意図的に編集されているのは明らかだとしたうえで、「大統領は民主党の主張をでっち上げと呼んだにもかかわらず、まるでコロナウイルス自体をでっち上げと呼んでいるような誤った印象を与えている」と抗議しました。

そのうえでツイッター社に対してバイデン氏が動画を投稿したツイートに「情報操作されたメディア」という表示を付け警告を発するよう要求しました。

さらに、「ツイッター社がすべての動画を監視する決断をしたのであれば、同じ基準をバイデン氏の陣営にも適用すべきだ」と訴えていて、一方の陣営に肩入れすべきではないと強調しています。

アメリカでは、大統領選挙が本格化する中、ソーシャルメディアを舞台にした共和・民主の情報戦は今後激しさを増すものと見られ、ツイッター社などソーシャルメディアの運営企業はどのような場合に警告を発したり、動画を削除したりするのか難しい対応を迫られています。