JR山手線の新駅「高輪ゲートウェイ」開業前に内覧会 東京

JR山手線の新駅「高輪ゲートウェイ」開業前に内覧会 東京
JR山手線で、およそ半世紀ぶりの新駅となる「高輪ゲートウェイ」の駅舎が完成し、今月14日の開業を前に内覧会が行われました。
「高輪ゲートウェイ駅」は山手線の30番目の駅として今月14日、品川駅と田町駅の間に開業します。

9日は開業を前に報道関係者向けの内覧会が行われました。

高輪ゲートウェイ駅の特徴の1つが改札内のコンコースで、警備や利用客の案内、それに清掃などを行う自律移動型のロボットが稼働していることです。
このうち警備ロボットは、目が不自由で「白じょう」を持った人をセンサーで感知する事ができ、警備員のタブレットに居場所を通知することで注意を促していました。

JR東日本の駅で初めて無人のコンビニエンスストアも常設されます。

店は駅舎の造りに合わせてガラス張りとなっているほか、天井には客が手に取った商品を把握するためのカメラセンサーが、およそ50個取り付けられていて、利用客はバーコードなどを通さずにICカードで支払いをすることができます。

ホーム上ではすでにアナウンスが流れていたほか、車両が通るたびにディスプレーに「電車が通過します」と表示されていて、開業への準備が進んでいる様子が見られました。

JR東日本事業創造本部の三輪美恵部長は「高輪ゲートウェイ駅は“やってみよう”というコンセプトのもと、AIを活用した新しい取り組みにチャレンジしている。新たな国際交流の核として、東京と世界をつなぐ玄関口となる駅にしていきたい」と話していました。