新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、トレーニングジムなどを展開するＲＩＺＡＰは、トレーニングプログラムの期限内にあらかじめ決められた回数のトレーニングをジムで行うことが難しくなったとして有効期限を１か月間、無償で延長することになりました。

会社によりますと、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、利用客がジムに通いづらい状況になっているということです。

このためトレーニングプログラムで期限内にあらかじめ決められた回数のトレーニングをジムで行うことが難しくなったとして、希望する利用客に対してこの有効期限を１か月間、無償で延長することを決めました。

ＲＩＺＡＰは“結果にコミットする”というフレーズで、マンツーマンのトレーニングジムなどを展開していて、例えば３か月の間に24回のトレーニングを受けるプログラムなどがあるということです。

会社は新型コロナウイルスの感染拡大の防止に向けて、消毒や換気のほか、スタッフの体調管理の徹底といった対策を引き続き行うとしています。