京都 新たに1人の感染確認 長岡京の実家に帰省中
京都府は大阪市に住む30代の男性が、新たに新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。男性は京都府長岡京市の実家に帰省している時に発熱やせきの症状が出て、陽性が確認されたということです。
京都府によりますと、新型コロナウイルスの感染が新たに確認されたのは大阪市に住む30代の男性です。
男性は、先月20日から28日までフィリピンを旅行したあと、関西空港から南海電鉄と大阪メトロ、阪急電鉄、それにタクシーを乗り継いで、長岡京市にある実家に帰省したということです。
その後、38度の発熱とせきが続き、検査の結果、5日、陽性が確認されました。
男性の症状は軽いということですが、5日から入院するということです。
男性はフィリピンから帰国する際は常にマスクを着用し、医療機関を受診した時以外は外出していないということです。
京都府は実家に住む母親と、一緒にフィリピンを訪れていた友人2人について、健康状態などを調べることにしています。
京都府内で新型コロナウイルスの感染が確認された人は6人となり、京都市以外では初めてです。
男性は、先月20日から28日までフィリピンを旅行したあと、関西空港から南海電鉄と大阪メトロ、阪急電鉄、それにタクシーを乗り継いで、長岡京市にある実家に帰省したということです。
その後、38度の発熱とせきが続き、検査の結果、5日、陽性が確認されました。
男性の症状は軽いということですが、5日から入院するということです。
男性はフィリピンから帰国する際は常にマスクを着用し、医療機関を受診した時以外は外出していないということです。
京都府は実家に住む母親と、一緒にフィリピンを訪れていた友人2人について、健康状態などを調べることにしています。
京都府内で新型コロナウイルスの感染が確認された人は6人となり、京都市以外では初めてです。