東京パラリンピック テスト大会 車いすラグビー国際大会中止に

東京パラリンピック テスト大会 車いすラグビー国際大会中止に
新型コロナウイルスの感染拡大で、来週12日から都内で行われる予定だった東京パラリンピックのテスト大会を兼ねた車いすラグビーの国際大会が中止になりました。
車いすラグビーの国際大会は、今月12日から15日まで東京の国立代々木競技場で日本のほかアメリカ、イギリス、オーストラリアが参加して行われ、パラリンピックの運営の課題を確認するテスト大会を兼ねる予定でした。

しかし、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、政府が大規模なイベントの中止や延期などを要請したことや、車いすラグビーでは頚髄損傷の障害がある選手が多く呼吸器の機能が弱く、感染した場合に重症化するリスクが高いことから、日本障害者スポーツ協会は国際大会を中止にすることを決めました。

一方、運営の課題を確認するためのパラリンピックのテスト大会は、大会組織委員会がどのような形でできるかを含めて、来月に実施できるかどうか検討しているということです。

また、今月6日から東京 江東区で行われるスポーツクライミングの東京オリンピックに向けたテスト大会は、オリンピックの代表選考に関わらない国内の選手が参加する予定でしたが、感染のリスクを避けるために選手の参加を取りやめ、組織委員会のスタッフらが選手の代役を務めて実施されるということです。