茂木外務大臣は記者会見で、日本を含む感染者が確認された国からの入国制限を実施しているのは、３日朝の段階でキルギスやバーレーンなど18の国と地域になっていると説明しました。

また、入国後、医療機関での検査や経過観察などを義務づけているのは、中国やインド、それにロシア極東のサハリン州やカナダ西部のアルバータ州と中部のサスカチワン州など37の国と地域となっているとしています。

茂木大臣は「各国に対し、改めて日本国内の状況や対策を説明し必要な申し入れを行っている」と述べました。