独 メルケル首相 握手断られる “対立ではなくウイルス対策”

独 メルケル首相 握手断られる “対立ではなくウイルス対策”
新型コロナウイルスの感染が広がる中、ドイツではメルケル首相が握手を断られる様子が伝えられ、話題となっています。
メルケル首相は2日、ベルリンで行われた会議で、握手をしようとゼーホーファー内相に手を差し出したところ、断られました。

メルケル首相はすぐに差し出した手を上にあげ、笑顔をみせながら「正しいことです」と話し、会場は笑いに包まれました。

メルケル首相とゼーホーファー内相はかつて難民政策をめぐって激しく対立していて、現地メディアは「昔の対立が続いているのではなく、新型コロナウイルスの感染拡大を食い止めるための医師たちのアドバイスを実践したものだ」などと伝えています。

ドイツでは感染者が157人にのぼり、専門家は人混みをさけたり、握手を自粛したりするよう呼びかけています。