スターバックス 使い捨て容器に切り替え 感染拡大防止で

スターバックス 使い捨て容器に切り替え 感染拡大防止で
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、大手コーヒーチェーンのスターバックスは、店内の飲食で使うマグカップなどを使い捨て容器に切り替えるとともに、客が持参したタンブラーへのコーヒーの提供など一部のサービスを当面休止することになりました。
発表によりますと、スターバックスは、感染拡大を防止するため全国およそ1500の店舗で店内での飲食で使用するマグカップとステンレスのフォークやナイフの使用を一時休止し、紙やプラスチックでできた使い捨ての容器などに切り替えました。

また、客が持参したタンブラーへのコーヒーなどの提供を休止しているということです。

このほか、従業員が客に直接、現金を渡さないようにするためトレーを使って代金や釣り銭の受け渡しをするとしています。

スターバックスでは「安心して店舗を利用してもらえるよう、一つ一つ対策を講じていきたい」としています。