JAL 成田・ウラジオストク線 就航するも新型ウイルス懸念

JAL 成田・ウラジオストク線 就航するも新型ウイルス懸念
ロシア極東の拠点都市、ウラジオストクと成田空港を結ぶ日本航空の定期便が28日、新たに就航しました。一方で、ロシアでは、新型コロナウイルスの感染拡大で日本への渡航を見合わせる動きも出ており、厳しい状況下でのスタートとなりました。
日本航空は28日から、成田空港とウラジオストクを結ぶ定期便の運航を始めました。

日本の航空会社がウラジオストクへ乗り入れるのは、これが初めてとなります。
ウラジオストク空港では、初便の運航に合わせて記念セレモニーが行われ、日本航空の植木義晴会長が「飛行時間はわずか2時間半、ロシアと日本の距離がぐっと縮まります。お互いを知るきっかけになってほしい」とあいさつしました。
ウラジオストクは、日本から「最も近いヨーロッパの街」として注目されていて、全日空も来月から定期便の運航を始める予定です。

一方で、ロシアでは、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、日本への渡航を取りやめる動きも出ていて、厳しい状況下でのスタートとなりました。

東京ディズニーランドに行く予定だった20代のロシア人女性は、「休園すると聞いて残念です。心配なのでマスクを持っていきます」と話していました。

一方、東京都から訪れた30代の男性は、「ロシアの人を不安にさせていないか心配もあります。マスクなど配慮を徹底したい」と話していました。