アジア株式市場 各地で大幅に下落 感染拡大の影響懸念で

アジア株式市場 各地で大幅に下落 感染拡大の影響懸念で
28日のアジアの株式市場は、新型コロナウイルスの感染拡大が世界経済に及ぼす影響に対する懸念が一段と強まって全面安の展開となり、各地で株価は大幅に下落しました。
このうち中国・上海の株式市場は、代表的な株価指数の「総合指数」の終値が27日と比べおよそ3.7%の大幅な下落となりました。

また、アジアのほかの市場でも軒並み下落し、代表的な株価指数の終値は、韓国で3.3%、シンガポールでおよそ3.2%、香港でおよそ2.4%、大幅に下落しました。

また、オーストラリアでもおよそ3.3%の大幅な下落で28日の取り引きを終えました。

市場関係者は「新型コロナウイルスの感染が、アジアだけでなくヨーロッパやアメリカなど各地に広がっていることで、世界経済に深刻な影響を及ぼすとの懸念が一段と強まり、世界的な株安の連鎖が続いた。投資家は、各国での感染の広がりや各国政府が有効な対策を打ち出せるかどうかを注視している」と話しています。