新型コロナウイルス 入社式の中止や延期相次ぐ 感染拡大防止で

新型コロナウイルス 入社式の中止や延期相次ぐ 感染拡大防止で
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新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、企業の間では来月以降に予定していた新入社員の入社式を中止したり延期したりする動きが広がっています。
このうち東芝は4月1日に東京 港区の本社で予定していた入社式の中止を決めました。新入社員330人余りが出席する予定でしたが、会社は入社式の代わりに少人数の規模に分けて本社の会議室などに新入社員を集め社長のビデオメッセージを視聴してもらうことを検討しています。
また家電量販店大手のビックカメラは、来月31日に東京 文京区で予定していた入社式の中止を決めました。

このほかユニクロを運営するファーストリテイリングや流通大手のイオンが来月以降に予定していた入社式の延期を決めていて、企業の間で入社式の中止や延期が広がっています。