新型コロナウイルス ラグビートップリーグの試合を延期

新型コロナウイルス ラグビートップリーグの試合を延期
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、日本ラグビー協会は、今月から来月にかけて予定されていたトップリーグの試合の延期を決めました。
日本ラグビー協会では、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて協会内に設けた対策チームやトップリーグの担当者を集めてリーグ戦の扱いについて協議してきました。

その結果、今月29日と来月1日に予定されていた第7節の8試合を来月21日と22日に、来月7日と8日に予定されていた第8節の8試合を5月2日と3日に、それぞれ延期することを決めました。

いずれの試合もチケットを払い戻すことにしていて、方法が決まりしだい発表するとしています。

日本ラグビー協会によりますと、今後は延期した試合を行う会場の選定を進めるほか、第9節以降の試合についてどのように対応するかなどを検討していくということです。