新型ウイルス 感染の1人はスクールバス運転手 北海道 愛別町

新型ウイルス 感染の1人はスクールバス運転手 北海道 愛別町
北海道愛別町は、23日北海道が発表した新型コロナウイルスの感染者のうち1人が、町内に住むスクールバスの運転手であるとことを明らかにしました。これまでのところ、体調不良を訴えている子どもはいないということです。
愛別町によりますと、23日、新型コロナウイルスへの感染が確認された70代の男性は町内に住む、スクールバスの運転手で、今月18日以降、けん怠感や発熱などがあり、21日から旭川市内の医療機関に入院しているということです。

町などの調べによりますと、この男性に海外への渡航歴は無いということで、感染経路はわからないということです。

男性は入院するまで、小中学生や園児、合わせて20人の送迎を続けていたということで、町は25日学校などを臨時休校として、消毒を行うとしています。

これまでのところ、体調不良を訴える子どもはいないということです。