新型ウイルス 警備員の60代男性感染 千葉では9人目

千葉県内に住む60代の警備員の男性が新型コロナウイルスに感染していることが新たにわかり、千葉県は男性の行動について詳しく調べることにしています。
千葉県によりますと、新たに感染が確認されたのは千葉県北西部に住む60代の警備員の男性です。
男性は、今月6日からけん怠感と食欲低下の症状が見られましたが、2週間近くたっても症状が改善しないため、19日に医療機関を受診しました。
その際、CT検査で肺炎の所見が見られたため20日、検体を採取してウイルス検査を行った結果新型コロナウイルスに感染していることが確認されたということです。
男性はけん怠感があるだけで発熱やせきの症状も見られませんが、持病もあるため現在指定医療機関に入院しています。
男性は、発症前の2週間に海外渡航歴はなく、感染者との明確な接触も確認されていないということです。
男性はこの間、9日に人間ドックを受けていたほか、仕事先の工事現場までバスで通い合わせて8日間勤務していました。
また、同居している妻と子どもについても今後検査をする方針です。
千葉県で感染が確認されたのは、中国・湖北省武漢からのチャーター機で帰国した3人を含めてこれで9人目となります。
男性は、今月6日からけん怠感と食欲低下の症状が見られましたが、2週間近くたっても症状が改善しないため、19日に医療機関を受診しました。
その際、CT検査で肺炎の所見が見られたため20日、検体を採取してウイルス検査を行った結果新型コロナウイルスに感染していることが確認されたということです。
男性はけん怠感があるだけで発熱やせきの症状も見られませんが、持病もあるため現在指定医療機関に入院しています。
男性は、発症前の2週間に海外渡航歴はなく、感染者との明確な接触も確認されていないということです。
男性はこの間、9日に人間ドックを受けていたほか、仕事先の工事現場までバスで通い合わせて8日間勤務していました。
また、同居している妻と子どもについても今後検査をする方針です。
千葉県で感染が確認されたのは、中国・湖北省武漢からのチャーター機で帰国した3人を含めてこれで9人目となります。