主なデパートの売り上げ大幅な減少 新型ウイルス感染拡大で

主なデパートの売り上げ大幅な減少 新型ウイルス感染拡大で
今月1日から17日までの全国の主なデパートの売り上げは、去年の同じ時期に比べておよそ15%の大幅な落ち込みとなり、日本百貨店協会では、新型のコロナウイルスの感染拡大で外国人旅行者の売り上げが減少したことや、人混みを避けて外出を控える人が増えていることによるものとみています。
日本百貨店協会によりますと、今月1日から17日までの全国の主なデパートの売り上げは、去年の同じ時期に比べておよそ15%減少し、大幅な落ち込みとなりました。

中でも外国人旅行者による売り上げは、去年の同じ時期に比べておよそ70%下回りました。

これは新型のコロナウイルスの感染拡大の影響で海外からの客足が大きく減ったことや、去年は2月だった中国の春節に合わせた連休が、ことしは1月だったため、今月の売り上げに反映されなかったことなどによるものです。

また外国人旅行者を除く国内の売り上げもおよそ10%減少し、日本百貨店協会では、人混みを避けて外出を控える人が増えているためだとみています。

日本百貨店協会の山崎茂樹専務理事は「感染がさらに広がれば、一時的な休業を検討している店もあり、デパートを取り巻く状況はかなり厳しい」と話しています。