新型ウイルス タクシー・ハイヤー 窓開け車内換気に協力を

新型ウイルス タクシー・ハイヤー 窓開け車内換気に協力を
新型コロナウイルスの感染拡大で、タクシーやハイヤーの運転手の感染が相次いだことを受けて、東京都内のおよそ400のタクシー会社が加盟する「東京ハイヤー・タクシー協会」は、20日から乗車中に窓を開けるほか、エアコンから外気を取り込んで車内を換気する新たな対策を始め、利用者に協力を求めています。
協会はこれまで加盟する事業者に対して、運転手のマスク着用や手洗い・うがい、乗客が降りた後に備え付けのシートベルトやタブレット端末などのアルコール消毒、それに乗務員の出退勤時に体温を測るなど、健康調査を実施することなどを徹底するよう求めてきました。