性的虐待への巨額賠償見通し 米ボーイスカウト連盟が破産申請
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アメリカのボーイスカウトの連盟は、多数の参加者が過去に性的虐待を受けたとして、今後、巨額の賠償を要求される見通しとなったことから18日、裁判所に破産を申請しました。連盟としては破産を申請することで、今後も活動を続けながら裁判所の関与のもとで被害者に対して公平な補償を行うねらいがあるものとみられます。
110年の歴史があるアメリカ有数の青少年団体「ボーイスカウトアメリカ連盟」は、18日、日本の民事再生法にあたる連邦破産法第11条の適用を裁判所に申請しました。
連盟では、2010年以降、過去にボーイスカウトの活動中、リーダーなどから性的虐待を受けたとする問題が次々と明らかになり、賠償を求める訴えが相次いでいます。
アメリカのメディアによりますと、これまでに訴えを起こした被害者への賠償額は、10億ドル以上、日本円で1000億円以上に上るとみられていて、連盟はキャンプ場などの資産を売却して費用に充てる見通しだと報じています。
ただ、まだ訴えを起こしていない被害者も多く、訴訟は今後も大幅に増える見通しのうえ、個別の裁判では賠償額が巨額になる可能性もあるため連盟としては破産を申請することで、裁判所の関与のもとで支払い可能な額を被害者に対して公平に補償することを目指すねらいがあるとみられています。
連盟では、2010年以降、過去にボーイスカウトの活動中、リーダーなどから性的虐待を受けたとする問題が次々と明らかになり、賠償を求める訴えが相次いでいます。
アメリカのメディアによりますと、これまでに訴えを起こした被害者への賠償額は、10億ドル以上、日本円で1000億円以上に上るとみられていて、連盟はキャンプ場などの資産を売却して費用に充てる見通しだと報じています。
ただ、まだ訴えを起こしていない被害者も多く、訴訟は今後も大幅に増える見通しのうえ、個別の裁判では賠償額が巨額になる可能性もあるため連盟としては破産を申請することで、裁判所の関与のもとで支払い可能な額を被害者に対して公平に補償することを目指すねらいがあるとみられています。