全日本綱引選手権も開催中止 感染拡大の影響広がる

全日本綱引選手権も開催中止 感染拡大の影響広がる
新型のコロナウイルスの感染拡大の影響で、今月29日と来月1日に東京で行われる予定だった全日本綱引選手権の開催が取りやめられることになりました。
ことしの全日本綱引選手権は、東京・世田谷区の体育館で今月29日に予選会、来月1日に本戦が行われる予定でした。

しかし、新型のコロナウイルスの感染が拡大している影響で、主催する日本綱引連盟は、大会の開催を取りやめることにしたということです。

日本綱引連盟は、新型のコロナウイルスの流行が落ち着き、大会を開催できる施設が確保できれば、時期を遅らせたうえで開催することを理事会で検討していくことにしています。

幕張メッセ イベント中止相次ぐ 千葉

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため国が不要不急の集会の自粛を呼びかけているなか、千葉市の幕張メッセでは来月までに予定されていたアイドルグループの握手会など合わせて6つの催しが延期や中止になることが決まりました。

延期や中止が決まったのは今月23日に予定されていた「SKE48」や来月1日に予定されていた「日向坂46」など、3つのアイドルグループの握手会のほか、今月22日と23日に予定されていた物産展や工作機械などの展示販売会です。

今月9日には、別のアイドルグループの握手会がすでに延期になっており、新型コロナウイルスの影響で延期や中止になった催しは合わせて6つに上ります。

幕張メッセによりますと開催するかどうかはそれぞれの主催者が判断していますが厚生労働省が不要不急の集会の自粛を呼びかけたこともあり、17日と18日の2日間で延期などが相次いで決まったということです。

それぞれの主催者のホームページでは理由について「マスクや消毒液が不足しているなか、万全なイベント運営が見込めないため」などと説明しています。

五輪の交流事業が中止 大分

新型コロナウイルスの感染が広がる中、東京オリンピック・パラリンピックに向けて大分市で予定されていたフィジーとの交流事業が、中止になったことが市への取材でわかりました。

大分市は、東京オリンピック・パラリンピックでフィジーの「ホストタウン」になっていて、18日から3泊4日の日程で日本政府主催の交流事業が行われることになっていました。

大分市によりますと、フィジーの男子大学生が地元の高校のラグビーの練習に参加することなどが予定されていましたが、新型コロナウイルスの感染が広がる中、内閣官房から「交流事業の中止を決めた」と今月13日に連絡があったということです。

これについて大分市は「受け入れの準備も進めていたので、事業の中止は残念だ。フィジーとの交流を今後も続けていきたい」としています。

大分市では、東京オリンピックの7人制ラグビ-男子に出場するフィジーの代表チームが事前キャンプを行うことになっていて、市はフィジーから特段の連絡はなく、予定どおり実施されると考えているとしています。