日本航空 成田~ウラジオストク便就航で記念イベント

日本航空 成田~ウラジオストク便就航で記念イベント
日本航空は日本からの新たな観光地として注目されているロシア極東のウラジオストクと成田空港を結ぶ定期便を日本の航空会社として初めて今月下旬に就航させることから、地元政府や観光会社などに利用を呼びかけました。
日本航空は今月28日から日本の航空会社として初めて、ロシア極東のウラジオストクと成田空港を結ぶ定期便を毎日1往復運航させます。

就航を前に14日夜、ウラジオストク市内でロシアの地元政府や観光会社の代表などおよそ150人が出席して記念のイベントが開かれました。

この中で日本航空の担当者は国内路線のネットワークを生かして日本各地の観光客をウラジオストクに呼び込むことができることや、ロシアから成田空港を経由して東南アジアなどへの利便性が増すことをアピールして利用を呼びかけていました。

ウラジオストクは飛行機で2時間ほどの近さに加え、渡航ビザの手続きが簡素化されたことから、去年訪れた日本人観光客が3万5000人余りと、記録が残っているかぎりでは戦後最多となるなど、「最も近いヨーロッパ」を楽しめる観光地として注目されています。

ロシアの観光会社の女性は「日本人客に満足してもらえるよう努力し、航空会社とも協力したい」と話していました。

来月には全日空もウラジオストクと成田空港を結ぶ定期便を就航させる予定で、両国のさらなる交流促進につながることが期待されています。