新型ウイルス 練習航海中の海自艦艇2隻 外国の入港取りやめ

新型ウイルス 練習航海中の海自艦艇2隻 外国の入港取りやめ
太平洋で練習航海を行っている海上自衛隊の艦艇2隻が、島しょ国のミクロネシアとマーシャル諸島から、日本で新型コロナウイルスの感染者が確認されていることから受け入れは困難だと伝えられ、予定していた両国への入港を取りやめました。
海上自衛隊によりますと、練習艦「しまゆき」と「せとゆき」は、幹部候補生の隊員などおよそ420人を乗せて、今月4日から太平洋でおよそ1か月間の練習航海を行っています。

練習艦は、グアムを訪れたあと、ミクロネシアとマーシャル諸島に入港する予定でしたが、両国から現地の日本大使館を通じて「新型コロナウイルスの感染者が確認されている国からの入国を制限していて、部隊の受け入れは困難だ」と伝えられ、入港を取りやめたということです。

練習艦は、日程を変更してグアムから日本に戻り、沖縄の各地を訪れるということです。

海上自衛隊は「入港の取りやめは非常に残念だが、今後も機会を捉えて太平洋の島しょ国との親善に努めたい」としています。