クルーズ船の状況 アメリカも注視

クルーズ船の状況 アメリカも注視
アメリカのCDC=疾病対策センターは12日に開いた電話会見で、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」に乗船しているアメリカ人の状況を問われたのに対し、「病気のアメリカ人がいることは把握している。船内で新型コロナウイルスの感染者が増えていることも認識している」と述べて、状況を注視していることを明らかにしました。
その上で「駐日アメリカ大使館と連携して、症状がある人もない人も十分なケアを受けているか確認しながら、次に何ができるかを考えている」と述べ、今後の対応を検討しているとしています。

「ダイヤモンド・プリンセス」を巡ってはアメリカのメディアの関心も高まっていて、有力紙ニューヨーク・タイムスは「全員のウイルス検査をしても意味はない」とする専門家の見方を紹介しています。

一方で「どの国もこれだけの数の人を国を超えて運ぶ船で新型ウイルス対策をしたことがない」とするWHOの担当者のコメントも載せ、経験したことのない事態だと伝えていて、今回の対応は今後、議論になりそうです。