新型ウイルス 感染拡大防止で旅行者へ情報発信強化 政府

新型ウイルス 感染拡大防止で旅行者へ情報発信強化 政府
新型のコロナウイルスの感染拡大を防ぐため、政府は中国人が多く利用するSNSなどを通じて、外国人向けの相談窓口の周知に力を入れ、感染が疑われる場合には医療機関を必ず受診するよう促す方針です。
日本政府観光局が運営するコールセンター「Japan Visitor Hotline」では、毎日24時間、英語や中国語など4か国語で外国人旅行者などからの相談に応じています。

特に、新型コロナウイルスの感染が疑われる場合には、最寄りの医療機関を紹介し、連絡したうえで受診するよう促しています。

この相談窓口を活用してもらうため、政府は中国人が多く利用しているSNSなどを通じて、電話番号を伝えることを検討しているほか、観光施設をはじめコンビニやドラッグストアでチラシを配布するなどして広く周知する方針です。

一方、外国人旅行者だけでなく、日本人の国内旅行でも感染への不安から一部で旅行を控える動きも出ています。

このため政府は、観光庁や旅行業界のサイトなどで新型コロナウイルスの感染対策などについて正確な情報の発信にも力を入れる方針で、こうした取り組みを13日決定する緊急対応策に盛り込むことにしています。