中国 名門大学教授が習指導部の対応を批判 ネットで公開

新型コロナウイルスの感染が拡大する中、中国屈指の名門大学、清華大学の許章潤教授が習近平指導部の対応を批判する文章をインターネット上で公開しました。
この中で許教授は「最初は口をつぐんで真相を隠し、その後も責任逃れに走り、感染拡大を防ぐ機会を逃した」として、中国当局の一連の対応を厳しく批判しています。

また、中国当局がインターネット上の言論を常に厳しく監視しているとしたうえで「公に問題を討論する活力はすでに窒息させられ、社会に警鐘を鳴らす仕組みを圧殺してしまった」として、習近平指導部のもとで強まる言論統制が感染拡大を招いたと指摘しました。

許教授はおととしにも習近平指導部が国家主席の任期を撤廃したことを批判する論文を発表し、大学から停職処分を受けています。