全日空 中国路線の運休拡大 新型ウイルス感染拡大で

全日空 中国路線の運休拡大 新型ウイルス感染拡大で
新型コロナウイルスの感染が広がる中、全日空は、成田と中国 武漢を結ぶ便の運休期間を来月末まで延長するほか、新たに関西と大連や香港を結ぶ定期便などにも運休を拡大することを決めました。
全日空はこれまで、成田と武漢を結ぶ便で来月1日まで運休することにしていましたが、期間を延長し来月28日まで運休することを決めました。

また、新型コロナウイルスの感染の拡大を受けて、成田と羽田、それに関西を発着するほかの中国路線の一部でも、今月10日から順次、来月28日までの運休や減便を新たに決めました。

このうち新たに運休を決めたのは、関西を発着する便では青島、大連、香港を結ぶ3路線、成田を発着する便では杭州、瀋陽、広州、成都を結ぶ4路線の合わせて7路線です。