感染確認の男性が乗っていたクルーズ船 那覇で13人下船

感染確認の男性が乗っていたクルーズ船 那覇で13人下船
新型コロナウイルスへの感染が確認された香港の男性が乗船していたクルーズ船が、今月1日に那覇港に寄港した際、13人の乗客が下船していたことがわかりました。ほとんどの人は男性が下船したあとに別の港から乗船していて、今は国外にいることが確認されているということです。
香港の衛生当局によりますと、横浜港を発着するクルーズ船の乗客だった香港に住む80歳の男性が、先月25日に香港で下船したあとの今月1日、新型コロナウイルスへの感染が確認されました。

厚生労働省によりますと、この船は、先月20日に横浜を出港して鹿児島や香港、台湾などを回り、今月1日に那覇港に寄港しました。

その際、検疫が行われましたが、発熱やせきなどの症状がある人は確認されず、13人の乗客が下船し、ほかにも観光などで一時的に船を下りた人たちがいたということです。

那覇検疫所によりますと、13人のうちのほとんどは、感染が確認された男性が先月25日に下船したあとに別の港から乗船していて、今は国外にいることが確認されているということです。

沖縄県の幹部は、「今のところ下船した乗客の中に感染が確認された男性と濃厚接触した人がいたという情報はきていないが、引き続き情報収集を進める」と話しています。