新型肺炎 チャーター機第4便運航 今週半ば以降の見込み 外務省

新型肺炎 チャーター機第4便運航 今週半ば以降の見込み 外務省
外務省は、中国の湖北省から希望する人を帰国させるチャーター機の第4便について、運航は今週の半ば以降になる見込みだと明らかにしました。
外務省はこれまで合わせて3便のチャーター機を運航して、日本人565人を帰国させていますが、現地にはまだ、およそ140人の帰国希望者がいるということです。

こうした人たちの中には、武漢から離れた地域に住んでいて空港への移動が困難な人や現地からの出国が認められていない中国人が配偶者という人がいて、帰国に向けては中国側との調整がいっそう必要だということです。

外務省は、できるだけ早く第4便の運航が可能になるよう最大限の努力をするとしています。