アジア株下落 新型コロナウイルスの影響への懸念で

アジア株下落 新型コロナウイルスの影響への懸念で
28日のアジアの株式市場は、新型のコロナウイルスの感染拡大が各国の経済に及ぼす影響への懸念から、売り注文が広がる展開となり、韓国やシンガポールなど多くの市場で株価が値下がりしました。
アジア各地の代表的な株価指数の終値は、前の取り引き日と比べ、韓国でおよそ3%大きく値下がりしたほか、シンガポールでおよそ1.8%、フィリピンでおよそ1.5%下落しました。

また、オセアニアでもオーストラリアでおよそ1.3%値下がりして28日の取り引きを終えました。

市場関係者は「新型のコロナウイルスの感染拡大を受けて、投資家の間で各国の経済に及ぼす影響への懸念が広がった。とりわけ、感染の拡大が旧正月の「春節」の連休と重なったことで、観光業が中国人客に大きく依存する国では、観光客が減ることへの懸念が高まっている」と話しています。