野菜価格 来月も安値が続く見通し 暖冬の影響で出荷量多く

野菜価格 来月も安値が続く見通し 暖冬の影響で出荷量多く
暖冬の影響で出荷量が多い状況が続くことから、来月もキャベツや白菜などの葉物野菜を中心に安値が続く見通しです。
農林水産省によりますと、東京都中央卸売市場での主な野菜の卸売価格は、27日の時点できゅうりが平年より63%高い一方で、キャベツが平年より41%、白菜が21%、それぞれ安くなるなど、葉物野菜を中心に安値水準となっています。

28日発表された来月の卸売価格の見通しによりますと、葉物野菜を中心に暖冬の影響で生育が順調で出荷量が多くなっているため、キャベツ、白菜、レタス、大根などで平年よりも20%以上安い安値水準が続くとしています。

このため農林水産省は、安くなっている野菜を使った料理のメニューをホームページやツイッターで紹介するなどの取り組みを28日から始め、野菜の消費拡大につなげたいとしています。

一方、産地の日照不足で価格が高くなっているきゅうりは、恵方巻用としての需要が高まっていることもあって来月前半まで高値水準が続くものの、後半には平年並みの価格になると見込まれています。