「帰国の機内で検疫チェック」厚労相

「帰国の機内で検疫チェック」厚労相
加藤厚生労働大臣は閣議のあと記者団に、新型のコロナウイルスによる肺炎を指定感染症などに指定した理由について「現時点でWHO=世界保健機関による緊急事態に該当するとは宣言されていないが、感染が疑われる人に対する入院措置や検査について実効性を持たせることを可能とし、感染拡大の防止に万全を期すために指定感染症などの指定を行うことにした」と述べました。
そのうえで「政令の施行まで10日間かかるが、その間においても、入院に対する公費負担を行うことによって、入院の対応が確実に行われる対応をとっていきたい」と述べました。

また、武漢に滞在する日本人を帰国させるための民間のチャーター機に関して「機内で検疫チェックを行うことを考えている。症状に応じて感染の疑いが高い人は入院してもらい、そうでない人も健康管理などをしっかりしていただく」と述べ、機内で帰国者全員に対する検疫を行うことを明らかにしました。