WHOが再び緊急委員会 「緊急事態」にあたるか協議

WHOが再び緊急委員会 「緊急事態」にあたるか協議
新型のコロナウイルスによるとみられる肺炎の患者が中国を中心に増えていることについて、WHO=世界保健機関は日本時間の23日夜8時すぎから、再び、専門家による緊急の委員会を始めました。現状が「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」にあたるかどうか、現地入りしたWHOのチームの報告なども踏まえて協議する見通しです。
WHOの緊急委員会は22日に続いて23日、日本時間の夜8時すぎから再び開かれ、中国や日本、アメリカなど各国の専門家や保健当局の担当者が参加しています。

中国を中心に新型のコロナウイルスによるとみられる肺炎の患者が増えていることについて、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」にあたるかどうか協議しています。

22日に行われた会合では、7時間にわたって協議が行われましたが、専門家の間で意見が大きく割れ、さらなる情報が必要だとして判断は先送りされました。

このため再び開かれた緊急の委員会では、現地に派遣されているWHOのチームからの報告を受けるほか、武漢の地元当局が航空便や鉄道の運行を停止させる対策を講じたことなども協議される見通しです。

WHOは日本時間の24日午前3時に記者会見を行って委員会の結果を発表するとしていて、緊急事態にあたるかどうか慎重に検討するとみられます。