韓国 去年のGDP伸び率 リーマンショック以来の低水準

韓国 去年のGDP伸び率 リーマンショック以来の低水準
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韓国の去年のGDP=国内総生産は、前の年と比べた伸び率がプラス2%にとどまり、リーマンショックのあおりを受けた2009年以来10年ぶりの低い水準となり、ことし4月の総選挙を前にムン・ジェイン(文在寅)政権への批判が強まる可能性もあります。
韓国の中央銀行 韓国銀行が22日発表した去年1年間のGDPの速報値は、前の年と比べた伸び率がプラス2.0%でした。

この伸び率はおととしより0.7ポイント低く、リーマンショックのあおりを受けた2009年以来10年ぶりの低い水準となりました。

具体的には、輸出の伸び率が主力の半導体の不振などでおととしの半分以下のプラス1.5%に鈍化したほか、設備投資の伸び率はマイナス8.1%となりました。

韓国メディアは、個人消費などが伸び悩む一方、公共投資は増えているとしたうえで「民間が成長のエンジンとなれない中、政府が財政を通じて経済を支えている」という見方を示しています。

ムン政権はこれまでも経済政策への不満が支持率低下の大きな要因となってきただけに、ことし4月の総選挙を前に政権への批判が強まる可能性もあります。