新型ウイルス肺炎 アメリカでも初の感染者確認

新型ウイルス肺炎 アメリカでも初の感染者確認
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中国で新型のコロナウイルスによるものとみられる肺炎の感染が広がっている問題で、アメリカのCDC=疾病対策センターは、西部ワシントン州に住む男性から新型のコロナウイルスが確認されたと発表しました。アメリカで感染が確認されるのは初めてで、CDCは検疫態勢を強化する空港を増やして、感染の拡大を防ぐことにしています。
アメリカのCDC=疾病対策センターは21日、西部ワシントン州に住む男性から新型のコロナウイルスが確認されたと発表しました。

アメリカで感染者が確認されるのは初めてです。

CDCなどによりますと、この男性は今月15日に中国・武漢から帰国し、体調不良で医療機関を受診しました。

その結果、症状や旅行歴などから新型コロナウイルスの感染が疑われたため、詳しく検査をしたところ、感染が確認されました。

男性は現在、州内の医療機関で隔離されて治療を受けていて、状態は安定しているということです。

CDCは旧正月の連休にあわせて中国からの旅行客が増えるのを前に、ニューヨークやサンフランシスコ、ロサンゼルスの3つの空港に加えて、新たにシカゴとアトランタの空港でも中国からの乗客に対する検疫態勢を強化することにしています。