和歌山市「大規模断水を行わずに済んだ」 中止を発表

和歌山市「大規模断水を行わずに済んだ」 中止を発表
和歌山市は水道管の修繕工事のため、19日夜から市内の広い範囲で3日間にわたって断水を行う予定でしたが、地面を掘って調べたところ、漏水していたのは比較的細い水道管だったためすぐに修繕ができ、大規模な断水を行わずに済んだと発表しました。
和歌山市では、今月8日、地下にある水道管から水が漏れているのが見つかり、市は、修繕工事のために流れる水を完全に止める必要があるとして、19日午後10時から3日間、市内の5分の1にあたるおよそ3万5000戸で断水を予定していました。

工事のため道路を掘って調べたところ、20日未明、破損している水道管を特定したものの、当初、漏水が疑われていた太い幹線部分ではなく、直径15センチの比較的細い部分だったためすぐに修繕が完了したということです。

このため、和歌山市は、3日間にわたって予定していた断水を行わずに済んだと発表しました。

ただ、修繕工事が行われた地域では「水道から濁った水が出ている」という情報も寄せられていて、市は市内30か所に予定どおり給水所を設けるということです。

また、市は午前9時から会議を開いて、今後の対応を検討することにしています。