ベビーカーが駅ホームに取り残され 子どもが線路に転落

ベビーカーが駅ホームに取り残され 子どもが線路に転落
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兵庫県豊岡市のJR山陰線の江原駅で先月、運転士がベビーカーを列車に引き上げようとしていた母親に気付かずにドアを閉め、列車を発車させていたことが分かりました。ベビーカーに乗った子どもはホームに取り残されて、その後、線路に転落し軽いけがをしました。
JR西日本福知山支社によりますと、先月25日の午前10時ごろ、豊岡市の江原駅で、2両編成の下り列車に母親が先に乗って、子どもが乗ったベビーカーを引き上げようとしたところ、列車が発車し、ベビーカーに乗った2歳の男の子がホームに取り残されました。

その後、男の子はベビーカーごと1メートル下の線路に転落し、おでこにすり傷を負ったということです。

JRによりますと列車に車掌はおらず、当時、ホームに駅員はいなかったということで、30代の運転士は「発車の前にホームにある鏡で安全確認をしたが、ベビーカーに気付かなかった」と説明しているということです。

男の子はその後、駅員によって線路から引き上げられました。JR西日本福知山支社広報部は「大変申し訳ない。安心して利用していただけるよう再発防止に努めたい」としています。