安倍首相 サウジアラビア初の世界遺産登録の古代遺跡を視察

安倍首相 サウジアラビア初の世界遺産登録の古代遺跡を視察
安倍総理大臣は訪問先のサウジアラビアで、日本時間の13日午後、サウジアラビアで初めてユネスコの世界遺産に登録された北西部にある古代遺跡、「マダイン・サーレハ」を視察しました。
安倍総理大臣は、訪問先のサウジアラビアで、会談を行ったムハンマド皇太子の別荘のある北西部のウラを訪れ、日本時間の13日午後、この地方にある世界遺産「マダイン・サーレハ」を視察しました。

「マダイン・サーレハ」は、およそ2000年前にこの地域を支配したナバテア人の古代遺跡で、2008年にサウジアラビアで初めてユネスコの世界遺産に登録されました。

安倍総理大臣は昭恵夫人とともに現地で出迎えを受け、ギリシャ文明などの影響を受けた装飾が施された墓石群を見て回りました。

サウジアラビアでは、これまでビジネスなどを除いて外国人の入国が厳しく制限されていましたが、ムハンマド皇太子が進める石油依存から脱却する経済改革の一環で、外国人向けの観光ビザが去年9月から日本を含むおよそ50の国と地域に解禁され、外国人観光客の受け入れを徐々に進めています。

安倍総理大臣は視察のあと、記者団に対し、「サウジアラビアがいにしえより守ってきた伝統や文化を感じることができた」と述べました。