中国副首相 米中貿易交渉 第一段階合意署名で渡米

中国副首相 米中貿易交渉 第一段階合意署名で渡米
中国政府で貿易問題を担当する劉鶴副首相が、アメリカとの貿易交渉をめぐる第1段階の合意文書に署名するため、13日午後、北京の空港をワシントンに向けて出発しました。
米中両政府は先月中旬、貿易交渉について第1段階の合意に達し、両国の代表が今月15日にホワイトハウスで正式な合意文書に署名します。

これを前に、北京首都空港では、日本時間の13日午後1時半ごろ、中国政府でアメリカとの貿易交渉を担当する劉副首相が中国の外務省や商務省の幹部らとともに空港の施設に入る姿が確認され、このあとワシントンに向けて出発しました。

米中の貿易交渉をめぐる今回の合意では、中国によるアメリカ産農産品の輸入拡大や、知的財産権の保護の問題などが盛り込まれる見通しです。

ただ、アメリカ側が中国による輸入拡大の規模について言及しているのに対し、中国側は具体的な金額への言及を避けるなど、双方の立場にはズレもあり、今回の正式な合意文書が、どこまで具体的な内容を盛り込んだものになるのかに関心が集まっています。