外国人旅行者数 去年は3188万人 7年連続で過去最高を更新

外国人旅行者数 去年は3188万人 7年連続で過去最高を更新
去年1年間に日本を訪れた外国人旅行者の数は3188万人と7年連続で過去最高を更新しました。ただ日韓関係の悪化を受けて韓国人旅行者の数が減少したため、おととしと比べた伸び率は2.2%の増加にとどまりました。
これは赤羽国土交通大臣が閣議のあとの記者会見で明らかにしました。

それによりますと、去年1年間に日本を訪れた外国人旅行者は推計で3188万人で、おととしよりおよそ69万人増え7年連続で過去最高を更新しました。

去年はラグビーワールドカップ日本大会の開催で欧米からの旅行者が増えたほか、LCC=格安航空会社の新たな路線の開設などで引き続き、中国や東南アジアからの旅行者が好調でした。

ただ日韓関係の悪化を背景に、去年の夏以降、韓国人旅行者の数は大幅に落ち込んだため、おととしと比べた伸び率は2.2%にとどまりました。

政府はことし、外国人旅行者の数を4000万人に増やす目標を掲げていますが、達成には25%余りの上積みが必要となります。

赤羽大臣は会見で、「ことしは東京オリンピック・パラリンピックが開催され、首都圏の空港などの機能強化も予定している。こうした機会を最大限活用し、地域の観光の魅力を世界中に強力かつ戦略的に発信して4000万人の目標達成に向けて全力で取り組む」と述べました。