政府 IR整備予定どおり進める方針 「カジノ管理委」設置

政府 IR整備予定どおり進める方針 「カジノ管理委」設置
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カジノを含むIR=統合型リゾート施設の事業をめぐる汚職事件の捜査が行われる中、政府はIRの整備を予定どおり進める方針で、7日付けで、施設を運営する事業者の審査などにあたる「カジノ管理委員会」を設置しました。
カジノ管理委員会は、おととし成立したIR整備法に基づいて、カジノの運営を申請した事業者を審査して免許を交付するとともに、事業運営の監視などに当たることになっています。

IRをめぐっては秋元司衆議院議員が逮捕された汚職事件の捜査が行われていますが、政府は施設の整備に必要な準備を予定どおり進めるとしていて、カジノ管理委員会も当初の予定どおり7日付けで設置し、委員長を務める元福岡高等検察庁検事長の北村道夫氏ら5人に辞令を交付しました。

IRの整備に向けては、今月中にも整備区域を選定するための基本方針を政府が決定するのを受けて、誘致を希望する自治体が事業者とともに具体的な整備計画を作ることになっていて、カジノ管理委員会の設置によって事業者の審査体制が整ったことになります。

一方、野党側は、事件を受けて政府・与党の責任を追及する姿勢を鮮明にしていて、今月召集される通常国会ではIR整備の是非をめぐって激しい論戦が交わされることが予想されます。