高浜原発3・4号機 8月以降停止へ テロ対策施設間に合わず

高浜原発3・4号機 8月以降停止へ テロ対策施設間に合わず
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福井県にある高浜原子力発電所について関西電力は、設置が義務づけられているテロ対策の施設の完成が期限に間に合わないとして、ことし8月以降、3号機と4号機を順次停止させる方針を固めました。
テロ対策などのための施設「特定重大事故等対処施設」は、再稼働に必要な原発の工事計画の認可後5年以内に設置することが義務づけられていて、高浜原発3号機はことし8月、4号機はことし10月が期限です。

しかし関西電力は工事が遅れていて完成が間に合わないとして、期限がきたら順次運転を停止する方針を固めました。

3号機は6日から核燃料を交換する定期検査に入っていて、ことし5月上旬には原子炉を起動し営業運転に戻る予定ですが、3か月後の8月に再び停止することになります。

テロ対策の施設をめぐっては九州電力の川内原発1・2号機でも期限内の設置が困難として、ことし3月から順次運転を停止する予定です。