新車販売3年ぶりに前年割れ 相次いだ台風が影響

新車販売3年ぶりに前年割れ 相次いだ台風が影響
去年1年間の新車の販売が3年ぶりに前の年を下回りました。秋に相次いだ台風で販売店を訪れる人が減ったことなどが影響し、販売台数は1.5%減り519万台でした。
日本自動車販売協会連合会などのまとめによりますと、去年1年間に国内で販売された新車は519万5216台で、前の年に比べて1.5%減少しました。新車の販売台数が前の年を下回るのは平成28年以来、3年ぶりです。

このうち普通車や小型車、トラックなどは前の年より1.9%減って、328万4870台。軽自動車も0.7%減って191万346台でした。

去年の新車販売は1月から9月までの合計は前の年を上回っていましたが、10月に24.9%の大きな減少となったあと、11月は12.7%、12月は11%の減少が続いています。

業界団体は去年10月の台風19号など、台風が相次いだことで、販売店を訪れる人の数が全国的に減り、その後も被害を受けた地域を中心に販売が振るわなかったとしています。

一方、去年10月の消費税率引き上げについては「販売に影響した可能性はあるが、今月の初売りを前にした買い控えなど、複合的な要因が考えられ、引き続き分析する必要がある」と話しています。