英語“4技能”の評価など大学入試の在り方 1年かけて検討へ

英語“4技能”の評価など大学入試の在り方 1年かけて検討へ
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大学入学共通テストへの英語の民間試験と記述式問題の導入見送りを受けて、文部科学省は英語のいわゆる4技能の評価や記述式の出題など、大学入試の在り方について、今月からおよそ1年をかけて検討することにしています。
来年から始まる大学入学共通テストでは、制度の不備を指摘する声を踏まえて、大学入試改革の2つの柱と位置づけられていた英語の民間試験と記述式の問題の来年1月からの導入が見送られることになりました。

これを受けて、文部科学省は大学の教授や高校関係者などで構成する新たな会議を設置し、今月15日に初会合を開くことにしています。

会議では英語の「読む」「聞く」に加え、「話す」「書く」のいわゆる4技能の評価や、思考力や表現力などを評価するための記述式の出題のほか、経済状況や居住地域、障害の有無などにかかわらず、安心して試験を受けられる配慮などをめぐって意見が交わされる予定です。

文部科学省は会議での議論を原則、公開する方針で、大学入試の在り方について、今月からおよそ1年をかけて検討することにしています。