東京五輪 マラソン代表内定の鈴木「スピード高めたい」

東京五輪 マラソン代表内定の鈴木「スピード高めたい」
東京オリンピックのマラソン代表に内定している鈴木亜由子選手は、鹿児島県徳之島でオリンピックイヤーを迎え、「自分を追い込んで、スピードを高めこれまでの自分を乗り越えたい」と本番に向けた決意を語りました。
東京オリンピックのマラソン代表に内定している鈴木亜由子選手は、先月から鹿児島県徳之島で年越し合宿を行っています。

徳之島は、陸上女子で日本初の金メダルを獲得した高橋尚子さんが練習を積むなど、女子マラソンを象徴する合宿地です。

初日の出を見るのに選んだのは「『金』見崎(かなみさき)」という岬で、雲の隙間から太陽が見えると「心が洗われて決意を新たにしました。最高の舞台で最高の走りがしたい、それがことしいちばんの目標です」と笑顔で話しました。

このあと、10キロをゆっくりと走り、オリンピックイヤーの「走り初め」を行いました。

鈴木選手は、今回の合宿をオリンピックに向けた練習のスタートと位置づけていて、30キロ走など長い距離の走り込みを行っています。

本番のコースが涼しく平たんな札幌に移ったことで高速化が予想されるレースに備え、今後はスピード練習にも力を入れていくということで、来月にはロードレースに出場し、30キロの日本記録の更新も視野に入れています。

鈴木選手は「レースのスピードは上がってくると思うので、効果的に自分を追い込んで、スピードを高めながらレベルを上げていくことが必要になる。2020年は覚悟を持ってこれまでの自分を乗り越え、練習でしっかりとつけた自信を武器に、メダルを目指して本番を走りたい」と決意を語りました。