ゴーン被告の弁護士 弘中氏「旅券は透明のケースに」

ゴーン被告の弁護士 弘中氏「旅券は透明のケースに」
日産自動車の元会長、カルロス・ゴーン被告がフランスのパスポートを携帯していたことについて弁護を担当する弘中惇一郎弁護士は3日、NHKなどの取材に対し「パスポートの必要な部分が見えるように透明のケースに入れ、鍵は弁護団が保管していた」と説明しました。
海外への渡航が禁じられていた日産自動車の元会長、カルロス・ゴーン被告(65)は不正な手段で日本を出国し先月30日に中東のレバノンに入国したとみられていて、元会長が裁判所の許可を得てフランスのパスポート1通を鍵が付いたケースに入れた状態で携帯していたことも明らかになっています。

このパスポートについて元会長の弁護を担当する弘中惇一郎弁護士は3日、NHKなどの取材に対し「パスポートの必要な部分が見えるように鍵がかかる透明のケースに入れ、その鍵は弁護団で保管していた」と説明しました。

そのうえで「ケースはプラスチックのような素材でできていてハンマーなどを使えば壊すことが可能かもしれない」と述べました。また今後の方針などについては「近いうちに弁護団で集まって協議したい」と述べました。