北海道教育大教授 中国帰国し連絡途絶「情報提供を」同僚

北海道教育大教授 中国帰国し連絡途絶「情報提供を」同僚
北海道教育大学に勤める中国人の教授が、中国に一時帰国したまま連絡が取れなくなっていることについて、同僚の教授らが記者会見を開いて情報提供を求めました。
北海道教育大学で東アジアの国際政治史を専門にする中国人の袁克勤教授は、中国に一時帰国してまもなく、ことし6月10日ごろを最後に半年以上連絡がとれない状態が続いています。

27日、札幌市で大学の同僚の教授ら3人が記者会見を開き、日本政府への対応と情報提供を求めました。

池田考司教授は「中国でどういう状況に置かれているのか不安を感じている。大学の同僚や卒業生、在学生などの多くが袁先生を心配しているので、ささいな内容でもいいので情報提供してほしい」と呼びかけました。

袁教授は1980年代に一橋大学に留学するために来日したあと、日本で研究活動を続け、1994年から北海道教育大学で講師や教授を務めてきました。

池田教授らは今後も情報提供を求める取り組みを行うことにしています。