流産や死産を繰り返す「不育症」 検査費用助成へ 東京都

流産や死産を繰り返す「不育症」 検査費用助成へ 東京都
妊娠はするものの、流産や死産を繰り返す「不育症」について、東京都は5万円を上限に検査にかかる費用を助成する事業を新たに始め、1月から申請を受け付けることになりました。
厚生労働省によりますと、妊娠はするものの、流産や死産を繰り返す「不育症」は、年間3万組が発症していると推計されています。

東京都は、検査を受けることで適切な治療や出産につながることが期待できるとして、5万円を上限に不育症の検査にかかる費用を助成する事業を新たに始め、1月から申請を受け付けることになりました。

対象となるのは、検査の開始日の時点で妻の年齢が43歳未満であることや、2回以上の流産や死産、もしくは生後1週間以内に子どもが亡くなったことがあるなど、一定の条件を満たした夫婦で、医療機関が作成する証明書などを都に提出することで助成を受けることができます。

申請期限は、原則として検査終了日から6か月以内で、東京都では今年度800件の申請を見込んでいます。