災害時SNSでボランティアと被災者を効果的に結べる

災害時SNSでボランティアと被災者を効果的に結べる
台風などの大規模な災害が起きた際、SNSを活用してボランティアと被災者を効果的に結び付ける方法などを考えるイベントが東京都内で開かれました。
イベントは東京 中央区のツイッタージャパンの本社で開かれ、企業や行政の担当者のほか気象の専門家などが参加して、災害時のSNSの活用法について発表しました。

この中で、民間企業やメディアなどで作る復興支援団体「FUKKO DESIGN」の担当者は、千葉県などで大きな被害が出た台風15号の際、アルバイトなどの募集や応募をSNSで結び付ける、「bosyu」というサービスを活用することで、300人以上がボランティアを行ったと説明しました。

この事例では、屋根のブルーシート貼りや、倒木の伐採、車の運転など、被災者が求めることとボランティアができることを素早く効果的に結び付けられたということで、発表した団体は、この経験を踏まえ、被災地支援に特化した新たなSNSでのボランティアのマッチングサービスを立ち上げることになったということです。

「FUKKO DESIGN」の木村充慶理事は「被災地の現状を伝えるためにはただ待つだけはなく、SNSを通じて現地のニーズをどんどん発信することが大切になってくる」と話していました。