ホッキョクグマ「ピース」20歳の誕生日会 愛媛 砥部町

ホッキョクグマ「ピース」20歳の誕生日会 愛媛 砥部町
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愛媛県砥部町にある動物園で、人工哺育で育てられたホッキョクグマ「ピース」が2日で20歳になるのを前に、1日、誕生日会が開かれました。
「ピース」は平成11年12月2日、砥部町にある「とべ動物園」で生まれましたが、母親が子育てをしなかったため、人の手で育てられ、国内で人工哺育されたホッキョクグマの生存日数の記録更新を続けています。

2日で20歳になるのを前に動物園では1日、ピースの誕生日会が開かれ、「誕生日おめでとう」という看板が掲げられたおりの前には、家族連れなどおよそ400人が集まりました。

そして、松山市にある調理専門学校の生徒が作った高さおよそ1メートルの氷のケーキが贈られると、ピースは早速飛びついて、氷の中に入っている好物のりんごやみかんなどを食べていました。

このあと集まった人たちはみんなで歌を歌って、ピースの誕生日を祝福していました。

動物園によりますと、ホッキョクグマの寿命は30歳程度とされ、ピースは持病はあるものの、元気に過ごしているということです。

東京から訪れた40代の女性は「前に来たのは、10年前だったが、その時よりもっと大きくなっていて驚いた。この先も長生きして記録を更新し続けてほしい」と話していました。